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野付半島を冬に観光してきた!動物、流氷を撮影できて大満足!

野付半島を冬に観光してきた!動物、流氷を撮影できて大満足! 自然散策
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流氷が見れるかも?ということで、冬の野付半島まで旅行に行ってきました!

夏に訪れたことはあったものの、冬の野付半島は、流氷の海と氷結した湾に囲まれて幻想的。

キツネやエゾシカ、オジロワシなどたくさんの動物と出会うこともできました!

この記事では、冬の野付半島観光の感想をお伝えします。

動物の写真は、超望遠レンズを使用し、遠方から撮影しています。

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冬の野付半島観光に行ってきた!流氷の絶景!

冬、野付半島の海には流氷が現れることがあります。

今回の私たちの旅行も、流氷が見てみたい!と計画しました。

3月に野付半島を訪れた私たちの目の前に現れたのは大きな大きな流氷!

初めて見る流氷に本当に青い!と大興奮!

冬の野付半島観光ではたくさんの流氷を見られた
海にはたくさんの流氷が!

幸い天気にも恵まれ、流氷と知床連山という素晴らしい絶景を眺めることもできました!

冬の野付半島からみる流氷と知床連山
野付半島からみる流氷と知床連山

本来は夜行性のキツネですが、この日は昼間も出歩いていて、たくさんのキツネの姿を見ることもできました!

冬の野付半島から流氷を見つめるキタキツネ
流氷の海を見つめるキタキツネ

野付半島は、自然を楽しめる人気の観光スポットであると同時に、たくさんの漁業関係者が仕事をする場所でもあります。

迷惑をかけないため、自然を守るため、野付半島観光の際には、5つのルールを事前に確認しておきたいです。

野付半島を楽しむためのルールを守る
野付半島を楽しむためのルール
  • 植生に踏み込まない(道路・歩道から外れない) No stepping into ground cover plants.
  • 野生動物に接近しすぎない Stay away from wildlife.
  • エサやり禁止 Do not feed wildlife.
  • 私有地・管理地に入らない Do not enter private or managed land.
  • ゴミ捨て、採取は行わない Stop littering/No collection

とはいっても、正直なところ、私たちにとってはどこが私有地なのかすら分からないというのが実情…。

間違いがないように、訪れる際は駐車場に車を置き、歩道のみを歩くようにしています。

野付半島は歩道があって歩きやすい
歩道が整備されているので助かります

歩いていると、いつの間にか道路にキツネが現れているなんてこともあるので、周囲を時々見渡しつつ、距離を保つように気を付けています。

野付半島ではキツネやシカと十分に距離を保つように注意が必要
キツネやシカと十分に距離を保つ

冬の野付半島で撮影できた動物たち

初めて訪れた冬の野付半島では、さまざまな動物たちの姿を見ることができました!

距離を保つ以上、どうしても遠目になってしまうので、双眼鏡を持っていくのもおすすめです!

冬の野付半島で流氷の上にたたずむオジロワシを撮影できた
流氷の上にたたずむオジロワシ

今回は、ずっと見て見たかったエゾシカの角突きを見ることもできて大興奮!

カーンッと音を立てて角をぶつける姿は圧巻の迫力でした!

冬の野付半島でエゾシカの迫力のある角突きを撮影できた
エゾシカの迫力のある角突き

じゃれあうような角突きもあって、座ったまま若いエゾシカの相手をするかわいらしい姿を見ることもできました。

冬の野付半島では若いエゾシカが積極的に挑んでいた
若いエゾシカが積極的に挑みます

服装は?車で行ける?冬の野付半島の注意点

冬の野付半島では道路にエゾシカが飛び出してくるため要注意
道路にエゾシカが飛び出してくることも…

野付半島は長い距離がありますが、途中の進入禁止エリアまでは車で行って楽しむことができます!

ただ、エゾシカ、キツネなどたくさんの動物が暮らしている分、動物の飛び出しも多発。

無理にスピードを出さず、安全運転でお気を付けください。

また、日によっては風が強くて、とっても寒いです!

風を通しにくい服装の上、ネックウォーマー、手袋などでしっかりと首を隠して防寒することをおすすめします。

歩道には雪が積もっているので、靴はスノーブーツが便利でした。

冬の北海道はとっても寒いので、外で長時間過ごすときは、ダウンコート、帽子、ネックウォーマー、手袋などをしっかり着用したいです。

冬の野付半島限定のツアーも楽しめる!

冬の野付半島限定のツアーも楽しめる
氷結し真っ白に染まる野付湾内

野付半島では、1~3月にかけて冬限定のツアーも開催されています!

2024年には、トドワラまで歩くツアーや、ソリを使ったツアーが開催されました。

ガイドツアーは予約制ということなので、詳細は野付半島公式HPをご確認ください。

冬の野付半島ツアー概要
氷平線ミニウォーク 60分程度
トドワラ氷平線コース 120分程度
氷平線ソリツアー 40~90分程度
自然観察・バードウォッチングコース 180分程度
2024年3月時点。現在の情報は公式情報をご確認ください。

野付半島のアクセス情報!駐車場あり

野付半島はいくつか展望スポット兼駐車場となるスペースがあり、車で訪れやすい場所です。

歩道や散策コースも整備されていて、撮影に訪れるのもおすすめ!

動物がたくさんいる場所なので、距離をしっかり保てるように周囲には十分にご注意ください。

野付半島ネイチャーセンター
住所 〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63番地
営業時間
  • 4月~9月:9:00~17:00
  • 10月~3月:9:00~16:00
休館日 2023年12月30日~2024年1月5日
TEL 0153-82-1270
駐車場 あり(無料)
2024年3月時点。現在の情報は公式情報をご確認ください。

野付半島近くのおすすめ観光スポット、グルメ

野付半島のある別海町近くのおすすめ観光スポット、グルメをまとめました。

冬の風蓮湖でオオワシ撮影に挑戦!

冬の風蓮湖でオオワシ撮影に挑戦
風蓮湖に集まったオオワシやオジロワシ

冬の北海道観光に訪れたら、ぜひ行きたい場所の一つが「風蓮湖」。

風蓮湖では、氷下待ち網漁が行われ、雑魚を狙ったオオワシやオジロワシが集まって迫力のある姿を見ることができます!

氷下待ち網漁がいつ行われるかは分からないので、運次第ではありますが、タイミングが合えば見られる冬の北海道ならではの景色は一見の価値ありです。

冬の風蓮湖でオオワシ撮影!氷下待ち網漁の時期の観光はこちら

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